Vim に浮気しました
大学入学後から Emacs 一筋でしたが、Vim に浮気しました。
はじめに
Emacs のパッケージマネージャを cask から el-get に変更したので、.emacs.d の構成が以前と比べ大分変りました。
本当はその記事を書こうかと思ったのですが、年末にこんな記事が流れてきました。
使えなくなってから慌てても遅いので、 Emacs 以外のエディタ探しを始めました。
Vimを選択した理由
やっぱりCUIから離れられない。
環境
VIM(8.0)
初期化ファイル
.vimrc ではなく、$HOME/.vim/ にファイルを置くことを推奨しているらしい。
また .vim/plugin/ に *.vim を置いておくと、プラグイン毎の設定を読んでくれるらしい。
構成
.vim
├── plugin
│ └── .gitkeep
└── vimrc
プラグインマネージャ
NeoBundle や Vundle ではなく、vim-plug を使う。
"A minimalist Vim plugin manager." というだけあって、かなりシンプル。
構成
.vim
├── plugin
│ └── init-vim-plug.vim
└── vimrc
init-vim-plug.vim が秘伝のタレ。
vim-plug の設定については github に書いてあるので割愛。
vim-plug のインストールを自動化
わざわざ curl を叩く必要があるので、この部分を自動化してみた。
.vim/vimrc
if !filereadable(expand('~/.vim/autoload/plug.vim')) ! curl -fLo ~/.vim/autoload/plug.vim --create-dirs https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim endif
plug.vim が読み込めない場合は curl を実行するだけ。
単純だけどこれで dotfiles を clone して、vim を立ちあげるだけで、vim-plug が使える。
構成
.vim
├── autoload
│ └── .gitkeep
├── plugin
│ └── init-vim-plug.vim
└── vimrc
usr_41#Vim スクリプト書法 - Vim日本語ドキュメント
usr_21#シェルコマンドの実行 - Vim日本語ドキュメント
eval#autoload - Vim日本語ドキュメント
おわりに
とりあえずファイル構成の決定と、プラグインマネージャの導入/自動化だけ。
ここらへんを参考に色々プラグインを足していこうかな。
.vim/ , .emacs.d/ 共に github で公開してます。 github.com github.com